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Columnコラム

2019.06.17

大収納空間「蔵」 ミサワホームが「蔵」をつくった理由

ミサワホームといえば、「蔵のある家」。

コマーシャルや展示場などで聞いたことある…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

1996年にグッドデザイン賞グランプリを獲得したこの「蔵のある家」は

ミサワホームの大ヒット商品であり、今もなおロングセラーを続けています。

そんな「蔵」について皆様にご紹介していきます。

本日は、ミサワホームが「蔵」をつくった理由 についてご紹介します。

 

1990年代の日本は、モノの豊かさが拡大する一方で、

住まいの収納不足という切実な問題に悩まされていました。

紙コップやティッシュペーパーなど、私たちにとって便利ではあるものの、

たくさんの「使い捨て」という消費のあり方に警鐘が鳴らされ始めた時代でもありました。

そんな最中の1994年、ミサワホームの「蔵のある家」が誕生します。

大収納空間「蔵」の開発は、

「1階と2階の間に、床面積に含めずに収納空間がつくれないか」という発想からスタートしました。

1階と2階の間のスペースの半分を収納空間にし、

残りの半分は1階の天井高を高くするために利用すれば、

収納を増やしながら生活空間を広げることが可能になります。

しかし「蔵のある家」は、吹き抜けや高天井を可能にするというだけではありません。

その真意は、開放的な空間が住む人に与える心地よさや

そんな空間での暮らしを育む家族のつながりをデザインすることにあります。

そのヒントは、かつての「蔵」。

かつての蔵には、先祖伝来の貴重な品や季節の行事に

使うモノなどがしまわれていました。

桃の節句には、蔵から雛人形を取り出して飾り、女の子の成長を祝う…

そうした行為こそが日本人の暮らしを豊かにしてきました。

近年は、手に入れたモノでどんな体験ができるのかが重視されています。

ミサワホームの「蔵」は単に収納が目的なのではなく、

「蔵」を取り入れることで生まれる豊かな空間と暮らしのデザインにこそ価値があるのです。

 

そんな想いから、当初は1階と2階の間だけだった「蔵」の設置場所にも

多くのバリエーションが生まれ、スキップフロアデザインや吹き抜け・高天井など

暮らしに合った多彩な空間が実現しています。

誕生から25年。

ミサワホームの大収納空間「蔵」はこれからも豊かな暮らしの実現の為に

進化を続けていくでしょう。

参考:ミサワホーム「Home Club」

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